HOMEKoganei-Style家族の団らんと共食 >日本の食文化: 「おせち

おせちは「御節供(おせちく)」の略で、節句、つまり季節の節目に神様に供える料理のことです。
重箱に5品、7品と奇数でつめるのが一般的で、かっては5段重(五の重は将来、「この重を満たすことができますように」と空にしておきます。)が主流でしたが、現在では伝統的なおせちも3段重につめるようになりました。
また、洋風おせちや中華風おせちなど、組み合わせも自由なビュッフェスタイルの皿盛りおせちは、形式にこだわらず、くつろいだ気分で食べられるので若い人や子供達にも喜ばれます。

* おせちが余ったら・・・「おせち料理のリメイク」で残さず活用! *



伝統的なおせちの食材には「新たな年に子孫繁栄」、「健康長寿」などの願いや祈りを込めた縁起のよい食材が使われています。

一の重(祝いざかな)


二の重(焼き物や酢の物)


三の重(煮物)


伝統的なおせちも大事にしつつ、簡単にできるおせちの作り方を紹介します。 縁起物の材料を盛り込んだおせちで楽しいお正月を演出してみましょう!
日本の食文化「おせち」
何かひとつ、作ってみませんか?